カフェインの作用で新たに注目されているのが、体重減少作用です。ただし、コーヒーそのものがノンカロリーだからといって、食事を控えてコーヒーばかりを意図的に飲むのはよくありません。
バランスの取れた食事をとりながら、コーヒーを飲む事が、体重減少に役立つのですからね。
カフェインが体重減少に役立つ理由の一つに、利尿作用があります。そして二つ目は、脂肪を燃焼させる作用です。程度の差こそあれ、コーヒーを飲むとスポーツと同じようなエネルギーを消費させる働きがあります。
また、食べ物をとった後にカフェインをとると、カフェインが直接胃に働いて胃液が分泌されるのです。こうして胃液が分泌されると、膵液の分泌が亢進されて、脂肪の燃焼に働きかけます。
今まで意識せずに続けていた、食後にコーヒーを飲む習慣などは、利尿作用、基礎代謝亢進作用、胃液の分泌促進作用が総合的に働き、体重減少に役立っていたと考えていいでしょう。
適量のコーヒーが、体重をふやさないことや、オーバー気味の体重を減らすという、ダイエット効果となって現れる可能性はあるのです。
ダイエット希望の人は、どうせコーヒーを飲むのなら、食間より食後に!そして、脂肪の多い食事をとった後には、必ずコーヒーを飲むようにしたらよいでしょう。
ただし、コーヒーが胃液の分泌を促進し胃酸レベルを亢進させるという点から考えると、胃潰瘍の人がコーヒーを飲むときは、注意が必要でしょう。もちろん、胃潰瘍以外の人でも、コーヒーのガブ飲みや、すきっ腹にコーヒーを飲んだりすることは、胃をこわす原因になるので注意して下さい。
(4)食後にコーヒーを飲むとダイエットに有効