コーヒーの代表的な成分であるカフェインには、実にさまざまな作用があります。
カフェインの作用でよく知られているのは、気分をリラックスさせる精神安定効果と、眠気を取る覚醒作用でしょう。精神安定作用は、カフェインを少量投与するともたらされ、一方、覚醒作用は、カフェインを大量に投与するともたらされるものなのです。
飲みすぎずにタイミングよくコーヒーを飲めば、自律神経のバランスを保つことに役立つわけです。
こうしたリラックス効果をもたらすカフェインの量は、コーヒー2,3杯に含まれています。イライラし、ストレスを感じている時には、ついつい何杯もコーヒーを飲みがちですが、精神安定効果を得るためには、一日に2、3杯までが適量だと覚えておきましょう。
次に、カフェインには、鎮痛作用や利尿作用(尿の出をよくする働き)もあり、これらの作用があるために、カフェインは薬の成分として使用されているのです。頭痛、ぜんそく、生理痛などに対する薬として古くからカフェインは用いられ、現在でもカフェインは、治療薬として使用されています。
精神安定効果を得るためにコーヒーを飲む場合には、一日2,3杯までが適量だという事を忘れないで下さい。
(3)少量のコーヒーでリラックス効果