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(2)B型肝炎の発症をおさえる働きがある

コーヒーは、今では世界中で親しまれている飲みものです。日本では、欧米の生活習慣の影響や、缶コーヒーの発明で、コーヒーは、爆発的といっていいほど普及しています。

しかし、コーヒーの原産地であるアフリカ北部やアラビアでは、薬として用いられてきました。

コーヒーは、日常的かつ習慣的に飲まれており、「医食同源」つまり「食べ物と薬の源は同じ」という観点で、コーヒーを飲むことの有効性を検討してみました。

近年、過剰な活性酸素が動脈硬化や老化、ガンなどにつながると考えられ、注目されています。また、体内には、スーパーオキシドシステースと酵素(化学変化を促進する物質)があります。

一般にSODと呼ばれているこの酵素は、活性酸素の害から体を守るのです。コーヒーの抽出液にも、SODと同様の作用があることが確認されました。

また、コーヒーが感染症(細菌などの感染で起こる病気)にどの様な影響を与えるかも検討され、その一例として、B型肝炎が取り上げられました。B型肝炎は、急性肝炎を引き起こすだけでなく、慢性肝炎や肝硬変(肝臓全体が硬くなる病気)、肝臓ガンにも発展します。

コーヒーの抽出液には、B型肝炎ウイルス抑制作用、つまり、B型肝炎の発生をおさえる働きが認められました。

(2)B型肝炎の発症をおさえる働きがある

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